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2014年7月12日土曜日

クロリスに

ある企画でふとレイナルド・アーンの歌曲「クロリスに」を思い出しました。スーザン・グラハムが歌う英語訛りのフランス語に独特の魅力があります。
https://www.youtube.com/watch?v=hblAmLvg55g
きわめて抒情的な作りなのに、抒情の凡庸さに陥っていないところが、とてもすごい。

S'il est vrai, Chloris, que tu m'aimes,
Mais j'entends, que tu m'aimes bien,
Je ne crois point que les rois mêmes
 Aient un bonheur pareil au mien.
Que la mort serait importune
De venir changer ma fortune
A la félicité des cieux!
Tout ce qu'on dit de l'ambroisie
Ne touche point ma fantaisie
Au prix des grâces de tes yeux.

もし、クロリスよ、ぼくを愛してくれているなら、
いや、とても愛してくれているのは分かっている、
王様だって、ぼくほどに
幸せだとは信じられない
死がやってきてぼくの運命を変え
天国の至福をくれるとしても
うんざりしてしまうにちがいない!
アンブロシアを求めて語られるどんな言葉も
ぼくの思いを動かすことはない、
君の優美な瞳に比べれば。

2014年6月28日土曜日

仏で“反アマゾン法”を可決 「町の本屋を守れ」

仏で“反アマゾン法”を可決 「町の本屋を守れ」 
 【パリ共同】フランスでインターネットによる書籍販売に関して、配送無料サービスを禁止する法案が議会で可決した。“反アマゾン法”とも呼ばれ「文化の保護」を理由に米ネット販売大手を実質的に狙い撃ちするものだ。
 「わが国が持つ本に対する深い愛着を示した」。法案が上院を通過した26日、フィリペティ文化相は語った。
 目的はフランス全土に約3500ある小規模書店の保護だ。「町の本屋」を文化の担い手と位置づけグローバル企業の攻勢から守ろうとの趣旨だ。無料配送は禁止され、値引きは商品を書店で受け取る場合に限られる。(東京新聞 2014年6月28日 16時28分)